みんとん部!

平成元年生まれ中心の都内バドミントンサークル「みんとん部」の活動をベースに「バドをより楽しむヒント」を紹介していきます!

ノックの基本的なやり方 【みんとん部スタンダード】

バドミントンの練習の1つにノックというものがあります。
野球でも「千本ノック」などありますがあれと同じです。ノッカーが球を出し、練習者が返球をする。周りでサポーターがノックの補助をする。基本的な構成は変わりません。


その中で球の出し方や、打つ球種動き方に制限をかけたり工夫をしたりすることで練習をデザインしていくわけです。


今回は、バドミントンのノックの基本動作を解説したいと思います。
ノックの作法にも地域差があるのでみんとん部スタンダードを紹介します。
まず、ノックに必要な役割の解説です。


ノッカー
練習者に対して球を出す役です。基本的にはラケットを用いて球を打ち出すことが多いですが、練習によっては投げてシャトルを出すこともあります。
練習者に合わせて打つ間隔をかえたり、的確な位置に球を飛ばしたりとすべきことは多く、ノッカーの技術力が練習の質に影響を与えます。


サポーター① 渡す役
ノッカーにシャトルを渡します。ノッカーのそばでかつ、練習者に背を向けて待機をします。2つずつ、図のようにシャトルを持ちノッカーの親指と人差し指の間に添えるように渡します。


サポーター② 球拾い役
練習者の足元に落ちたシャトルを素早くコート外に出す役です。ノックにおいては落ちているシャトルを踏んで足を挫くのが最も強い怪我です。これを未然に防ぎます。
また、何球打ったかのカウントも球拾い役がやります。


サポーター③ 球集め役
渡し役に球を集めます。モップなどで一気に集めたりもしたなぁ。


サポーター④ ガイド役
練習者とダブルスを組み、自分もノッカーからのシャトルを打ち返す。ダブルスの動き方の練習などの際は、ガイド役が返球を調整し、練習の効果を高める。


これらの役割に支えられて、ノックは上手くいくのです。


その上で
⑴どこに球を出すか
⑵どのように打ち返すか
⑶どのように動くか
 を設定します。


例えば「シングルスでネット際に落とす練習」であれば
⑴シングルスコート内にランダム
⑵必ずサービスラインより手前に落ちるように返す
⑶打った後センターに戻る
のように設定します。


そして、15球1セットなどと量を決めて実施します。
みんとん部でやる際は「打ち返せたものを1球と数える」「その上で15球1セット」とやることが多いです。空振りはノーカン


ノックはきつく辛いというイメージがありますが、目的を持って量を適切に決めれば実践に近い環境で反復練習が可能な素晴らしい練習です。


ぜひ、取り入れてみてください!

練習試合相手を募集中です! (2017年7月現在)

現在、練習試合をしてくださる団体を探しております。

下記、条件に当てはまる団体様で興味があればご連絡をいただければ幸いです。

 

■サークル在籍メンバーの平均年齢が28歳程度

■社会人になってからバドミントンを始めた方が多い

 

よろしくお願いいたします。

台東区のバドミントンサークルを回ってみよう!

ネットで調べた台東区で開催されているバドミントンサークルです!

 

 

 月曜日

16:00〜19:00 大鷲羽球会

19:00〜21:00 大鷲羽球会

19:30〜22:00 千束バドミントンクラブ(千束中)

 

火曜日

19:00〜21:30 イマドバドミントンクラブ(桜橋中)

19:00〜21:00 金曽木バドミントンクラブ(柏葉中)

 

水曜日

15:00〜17:00 石浜バドミントンクラブ

19:00〜21:00 石浜バドミントンクラブ

19:00〜21:20 駒形クラブ(駒形中)

19:30〜22:00 千束バドミントンクラブ(千束中)

 

木曜日

19:00〜21:00 金曽木バドミントンクラブ(金曽木中)

19:00〜21:00 根岸小バドミントン同好会(根岸小)

19:00〜21:00 松葉小PTAバドミントンクラブ(松葉小)

 

金曜日

9:00〜12:00 みなづきくらぶ(リバーサイドスポーツセンタ)

19:00〜21:30 イマドバドミントンクラブ(桜橋中)

19:00〜21:00 せいかクラブ(旧小島小)

19:00〜21:00 富士クラブ(富士小)

 

土曜日

14:00〜17:00 金竜バドミントンクラブ(金竜小)

15:00〜17:00 石浜バドミントンクラブ

19:00〜21:00 石浜バドミントンクラブ

16:00〜19:00 大鷲羽球会

19:00〜21:00 大鷲羽球会

19:00〜21:00 平成小PTAバドミントンクラブ(平成小)

19:00〜21:30 水鳥バドミントンクラブ(松葉小)

 

日曜日

10:30〜13:00 松葉バドミントンクラブ(松葉小)

13:00〜16:00 根岸小バドミントン同好会(根岸小)

14:00〜17:00 小島バドミントンクラブ(斉美こども園)

14:00〜17:00 金竜バドミントンクラブ(金竜小)

15:00〜17:00 さつきバドミントンクラブ(上野小)

15:00〜17:00 石浜バドミントンクラブ

19:00〜21:00 石浜バドミントンクラブ

16:00〜19:00 大鷲羽球会

19:00〜21:00 大鷲羽球会

19:00〜21:30 水鳥バドミントンクラブ(松葉小)

 

※最新情報とは異なっている可能性があります。

アンケートをとってみよう!【作り方】

サークルに参加してくれている皆さんが「本当は不満だらけなんじゃないか?」そう思ったのでアンケートを取ってみることにしました!

 

【実施条件】

・無記名アンケート

・スマフォやPCからも入力可能

・LINEやメールで通知可能

 

上記条件に合いそうでかつ、スタイリッシュなので以下のサービスを利用することにしました。

creativesurvey.com

 

これで作って、アンケートのURLを取得して、参加者に告知すれば簡単に集められちゃうって寸法です。

 

【使い方】

普通に指示通りに進めれば登録から、アンケート作成までは難なく進みます。

ちょっと、迷うのがアンケート作成部分の画面理解です。

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画面右側が設問を作り込んでいく場所、左のバーがアンケート1問1問のテンプレートになっています。

STEP1は、まぁ、協力お願いします。みたいな挨拶を書いておけばいいのではないかと思います。

STEP2から、1問目のアンケートを載せていきます。やり方としては、左の項目を右側にドラックする感じ。ドラックしたら、設問や選択肢を「編集」していきます。

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次に進むみたいなボタンもいじれます。

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集計も自動ですし、課金すれば、CSVでもデータを吐き出せそうです。

まぁ、そこまでの大規模なアンケートじゃないので、無料利用の範囲でなんとかなりました!

 

【結果】

惨憺たる集計結果はメンバーページでのみ公開中です。

 

 

 

部内 団体戦!

練習がマンネリ化してきたときにちょうど良いのが団体戦です。
実施のための工夫と運営方法をご紹介しましょう。

 

団体戦の良いところ
団体戦の良いところは、基本やってることは試合の連続と変わらないってところです。試合に一手間加えただけですので、失敗しにくいのが団体戦のいいところです。

 

団体戦のいいところ2
普通、試合の待ち時間は「待ち」になります。しかし、団体戦ではこの時間が「チームの応援」になるわけです。これによって待ってる感が軽減されます。


そんな、いいことしかない団体戦ですが、どうやって運営すればいいのでしょうか?
先日、練習でやった流れを振り返りながら解説していきます。


【1】リングを配る
基礎打ちを終えたあたりで、初心者と経験者がだいたい均等になるように3チームに分けて、腕輪を渡しました。

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(早く来て、あなたが来れば、星になる)


これだけのことですが、裏にはこんな思惑があります。
まず、基礎打ちが終わる頃にはだいたい遅刻者も含めて人が揃っています。遅刻者がいないのであれば、冒頭から腕輪を配ってしまいたいのですが…そうもいきません。
配る際は、 初心者群と経験者群に分かれて、端から「赤」「黄色」「青」と指定していきます。これが分けるときは手っ取り早いですね。
そして、腕輪。これが結局、邪魔にならなくて識別しやすいアイテムっすわ。

 

【2】団体戦をすることを説明する

 

【3】別の練習をする
チーム分けをしたのちに、3ミスダブルスをしました。リングを意識して練習することで、自分のチームメンバーの実力を気にしながら取り組むことができます。

 

【4】いよいよ団体戦!ペア決め
チームごとに分かれてペアを決めました。オーダーとしては1〜5ペアをまでを作り、5に行く方がレベルが高いペアになるようにて組むこと。レベルを合わせた方が燃えるので。

 

【5】決まったペアをExcelに入力
決まったら、あらかじめ関数をつくっていたExcelに保存します。
関数によって、自動的に試合の組み合わせが決まります。あとは、それ合わせて進行するだけ。

 

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( 1シート目に記入すると、試合が組まれます)


▼感想
応援するのも、されるのも楽しいです。
結構盛り上がりました。

 

人数にもっと柔軟に対応できるExcelを組まねば…

「そして何より!速さが足りない!」

マンネリ化するサークル運営に一石を投じる「とりあえず、やってみたけど」通称、トリケドのコーナーです。

今回は、スピードガンをサークルで使ってみました。
具体的にはこんな感じでした。

www.youtube.com


ボタンひとつで意外と測れるものなんですねぇ〜。

 

▼スピードガン選び
スピードガンを購入する必要は必ずしもありません。今回も、レンタルで済ませました。
結構、予約が埋まっているので早めの予約が大切です。
選ぶ際に迷ったのが「何キロまで測れるか?」です。150キロ以上測れるか否か、大きく2種類あります。
「200キロくらいは出てるっしょ」と思い今回はより早いものまで測れるスピードガンにしました。

それがこれです。

 

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(ディーアンドエム D&M ポケットレーダー PR1000)

 

▼使い方
同封されてきた説明書に書いてありました。
超簡単。

 

▼測り方の問題点
シャトルって初速と終速で大きくスピード違うじゃないですか。ギネスに載ってる400キロ超えの記録もあくまで初速ですし。
このレコーダーだとどのポイントが測れているのかは厳密にはわかりません。だいたい打った直後くらいかな?って感じです。
遊びなので問題ないですがねー。


▼大体どれくらいの速さか?
私自身は MAX 156キロでした。サークル内最速は187キロ。
もっと素振りしなきゃ…


▼感想
ドローンほどのインパクトは正直、ありませんでした。
やる際は、練習の片手間ではなく、部内イベントとしてちゃんと記録会にすべきでした。その方が盛り上がったと思います。

 

【工夫】邪魔にならない識別要素!

やってみたけど、あまり流行らなかった工夫の1つが「稟議」です。あ、間違えた…リングです。

 

具体的にはこういうのです。

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これを腕につけることで団体戦の時のチームの識別に役立ちます。また、初心者と経験者を分けるときにも役立ちます。


使い方は無限大です。

ちなみに正体は、ダイソーで売ってる髪留めです。

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3個で108円ですので経済的です。

カラーバリエーションもまぁまぁあるのでお試しください。私は南千住のダイソーで買い占めを行いました!